エコリーン、パキスタン工場にソーラーパネルを導入

会社名 - 2022年6月16日

日照時間が 8 ~ 9 時間と太陽光利用に適した気象条件があるパキスタンのラホール。そこで稼働している生産工場に、ソーラーパネルによる太陽光発電を導入する運びとなりました。これにより、同国での再生可能エネルギーの活用を促進していくことを目指します。

エコリーンは、パッケージングのグローバル サプライヤーとして、パキスタン、中国、スウェーデンを含む世界中の生産工場で使用する電力を 100% 再生可能エネルギーで調達することを宣言しています。この使用率は 2020 年に達成しており、今後も維持していくことを目指しています。次の目標は、非常時の電力需給調整のために運用しているディーゼル発電の使用を削減していくことです。

エコリーン パキスタンのマネージング ディレクターである ペッター・ハガードは次のように述べています。

「エコリーンが製造工程の主なエネルギー源としている電力は、その発電方法によって温室効果ガスの排出量が変動します。再生可能エネルギーに切り替えることで、当社の事業から生じる環境負担を軽減できます。また、社会における再生可能エネルギーの需要喚起にも貢献できるでしょう。再生可能エネルギーの調達が容易でない市場では、化石燃料への依存をどのように解消するかが課題となっています。エコリーン工場にソーラーパネルを設置することで、再生可能エネルギーの普及に向けての当社の取り組みをさらに強化できると考えています。」

ラホール市スンダー インダストリアル地域にあるエコリーン生産工場は、自治体への申請を経て 2022 年第 4 四半期に屋上へのソーラーパネル設置工事を着工予定です。稼働は 2023 年第 1 四半期を計画しています。ソーラーパネルは屋上面積の 17% を占める予定で、パキスタン工場の月間使用電力の 10% を発電する見込みです。また、導入直後を第 1 期として、需要に応じて設備容量は拡大可能です。

エコリーン パキスタン工場ディレクターのジーシャン・アシフは次のように説明します。
「本プロジェクトはエコリーンの長期的なサステナビリティ目標に基づいていると共に、1 年を通して長い日照時間があるパキスタンの太陽光発電の利用促進にも繋がるでしょう。特にパキスタンでは、太陽光発電の技術とサービスの普及が進んでおり、効果的な再生可能電力となっています。今回は複数の事業者の中から Total Parco を選定しました。同社にとってもパキスタンでは初の商業導入となります。力を合わせて太陽光電力の活用がいかに有効であるかということを伝えていきたいと思っています。」

Total Parco の Manager Solar を務めるアジズ・アフマド・リシ氏は次のように意気込みを表しています。
「Total Parco はこの度、エコリーンのエネルギー パートナーとして選定されたことを大変喜ばしく思います。当社の基本理念である安全性、相互尊重、パイオニア精神、団結力、そしてパフォーマンス重視の考えをもとに、エコリーンと長期的な関係を築いていきたいと考えています。」

2022 年 6 月 10 日に Total Parco Pakistan の CEO メフメット・セレポグル氏とエコリーン パキスタンのマネージング ディレクター ペッター・ハガードが基本合意書を締結しました。


ラホール市スンダー インダストリアル地域のエコリーン生産工場


ソーラーパネルを設置する予定の屋上部分


調印式にて Total Parco Pakistan の CEO メフメット・セレポグル氏とエコリーン パキスタンのマネージング ディレクターのペッター・ハガード

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